仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

最近よく出ます。

これを1個1個丸くカット
そうすると、ブルーインパルスコースターが出来上がります。
特に、5と6番機が売れ筋

大風印刷様とのコラボ企画、1か月に数個しか作れないブルーインパルス商品です。



2023年からReスタートした「自動車内装・シート張替え」施工が好評を頂いております。

多い症例が、「旧車」の部類です。
経年劣化による生地の破れ、割れ、スポンジの欠損などなど症例は数えきれないくらい多いです。
オーナーの乗り方や頻度が違えば当然ですが、その症例に合わせた施工を行っております。

合成レザー(フェイクレザー)、本革、布張りなど素材として張替えを行います。

画像は、レクサスの運転席座面・本革破れの為、センター部分のみ交換張替施工を行いました。
革裏地にシートヒーターやベンチレーション加工が施されていましたが、それもオリジナルと同様になるよう移植しています。

EVが増えるにつれ、内装品もメカニカルになってきています。施工不可能な場合があります。
施工可能か否かの判断は、現車お持ち込み頂いたうえで判断いたします。
また、昭和・平成車の素材は存在しませんので、張替えの場合は素材変更になることをご了解くださいます様、お願いいたします。

只今、施工期間は1か月~3か月ほどお時間を頂きます。
どうぞよろしくお願いします。





天井の張替え作業

ヨーロッパ車
特に、メルセデス・AUDI・ジャガー・VW・フェラーリ・ポルシェ・アストンマーチン
の天井(ルーフライニング)が経年劣化で生地がはがれてきます。
その場合、修理方法は「張替」の一択になります。

年間約50台超の張替え施工を行ってきた経験から見えてきたものがあります。
日本国産車の天井生地がはがれるという症例はありません。
ヨーロッパ車の素材が日本の気候に合わないことから接着材・緩衝材・生地が劣化するという事です。

作業は、はがれた生地を取り除き、劣化した接着剤を剥離します。
きれいになった天井ボードに、新たな天井専用生地を国産接着剤で張り付けを丁寧に行い張り替えます。

年式が古く、純正品が出ない車種も張替え可能です。
また、天井ボードの張替えだけでなく1950年代頃から採用されているレザータイプの「吊り天井」も張替え施工可能です。
(その場合、当社でガラス脱着ができないため、お客様で外してからの搬入をお願いしております)

クラシックカー・ビンテージカー・現行車・HV・PHEV・BEV、問わず内装トラブルはご相談ください。







ジープの屋根に使用する「幌(ほろ)」を活用してポーチを作成しました。
スマホ・カードケース・鍵などを入れるポーチです。

ふたの閉じ方が、ヒネリタイプとマジックテープタイプの2種類
ジープ屋根やトラックシートに使われる丈夫な素材。もちろん防水で、対候性がありキズや劣化にも強い素材です。
作業で出る端材を利活用した商品です。
ゴミが減り、廃棄のためのCO2削減になるエコでサスティナブルな商品です。

1個 ¥5,000(税別)

カジュアル普段使いの他、工具やくぎ、ビスなどビジネスユースでご使用いただいております。
ご提案商品やワンオフもご相談承っております。ぜひお問合せください。
ポーチは当社事務所で販売しております。



旧車の内装レストアのご用命を多方面からいただいております。

当社は今年から「自動車内装レストア」業を復活させました。
おかげさまで反響をいただき大変ありがとうございます。

年数が経ち、経年劣化や損傷が激しいものがほとんどですができる限り、オリジナル復帰できるように努めています。

当社も150年以上の歴史がありますが、旧車それぞれが様々な歴史を経て大事にされてきているのだなと、作業をしながら感じています。
「当時の仕上がり」を目指して、1台1台丁寧に向き合っていきたいと思います。

また、大変ありがたいことにお問合せも増えております。
その際は対応スタッフに限りがございますので、ご一報の上現車確認をさせていただければと思います。遠方の方は、画像をお送りください。
皆様のお問合せをお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。