仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

トラック幌車

デジタル主流の昨今、ご注文が途切れることのない仕事の一つがものすごい原始的な作りの「幌車」です。
大変ありがたいことです。

1度作ると、7~10年は持つ。と言われます。
作りがシンプルだからでしょうか。
部品は全て手作業で製作します。
そのためお客さまのご要望に沿ったクルマが出来上がります。
そして、ありがたいことに皆さまに大事にお使い頂いております。
それは、経年劣化等で補修するときにわかります。
その場合は、補修は最低限の手間で終わるので価格は抑えられ、さらに長くお使いいただけます。

はたらくクルマは、脚光を浴びることがないクルマでもありますが毎日その機能を発揮し、社会のために動き続けることができる車両づくりが私たちに課せられた使命だと考えます。

これからも、地味な努力を続け立派に働き続けるクルマづくりを続けて参ります。



H社のバンですが、軽自動車だけど間口が大きい!!!
これだと配送や荷物の取り出し収納が楽になりますね。

そして、この床面をフルフラット加工中

さらにプロ仕様になっていく模様です。





仕事日記

今年は夏祭りどころか、夏の楽しみも半減ですね。
でも、各地で上がるゲリラ花火!

友人から頂いた暑中見舞いmail
「夏」のおすそわけ(^^ よいお休みを!!


1台の特装車を完成させるために欠かせない作業の一つが、「縫製」です。

わかる人にはわかる、重要なパーツ↑
しかし、加工が繊細のため全国でも数社しか行えない加工でもあります。
果たしてどんなクルマができあがるのか。。。


トラックの後ろはこんな感じなんです。
このフレームに様々な形の「ボディー」を作って「はたらくクルマ」が」出来上がります。

どんなクルマになるのでしょうか。。。