雨もりをなくす作業




はたらくクルマは休むことなく動き続けるのが使命の様な気がしています。
人間も一緒ですが、それでも年数が経つといろんな所にいろんな症状が現れるんですよね。

輸送を目的とした「ウイング車」は屋根のセンターがシート状になっています。
(屋根の真ん中あたりです・通称:センターシート)
構造的にシートを使わざるを得ないところではありますが、場所柄、直射日光を毎日浴びたり、雪が積もったり、非常に過酷な役割の部分があります。
ここが、経年劣化で破れたり・縮んではがれたりして雨漏れが発生し、商品をぬらすトラブルが発生します。

当社はこのセンターシートの交換作業を数十年施工しております。
シートは永年のデータを基に、車両メーカーとボディーの長さがわかれば約半日(シート作成のみ)で作れるまでになりました。交換作業はおおむね2日間かかります。
2t車から大型トレーラー車まで幅広く対応させて頂いておりますが、当社の工場には大型車が入りません。
よって、大型車が入る工場に出向いての作業になるのですが、請負元様のご理解もあり現在も施工数は順調に推移しております。(!直接の受注はしておりません)

近年、労働環境の見直しの機会を設け、施工手順・保安品の装着等の整備を行い、一事業母体になりつつある業務です。
ただ、当社は少数精鋭で運営しておりますので梅雨前、降雪直後、年度末の繁忙期には最大約1ヵ月お待ちいただくこともあります。雨もりによる物品損失は最大のリスクですので、丁寧に仕事させて頂いておりますのでどうかご了承ください。

屋根の上での、危険で高度な技術を要する業務です。
これからも丁寧な仕事を進めて参ります。


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