仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ



ジープの屋根に使用する「幌(ほろ)」を活用してポーチを作成しました。
スマホ・カードケース・鍵などを入れるポーチです。

ふたの閉じ方が、ヒネリタイプとマジックテープタイプの2種類
ジープ屋根やトラックシートに使われる丈夫な素材。もちろん防水で、対候性がありキズや劣化にも強い素材です。
作業で出る端材を利活用した商品です。
ゴミが減り、廃棄のためのCO2削減になるエコでサスティナブルな商品です。

1個 ¥5,000(税別)

カジュアル普段使いの他、工具やくぎ、ビスなどビジネスユースでご使用いただいております。
ご提案商品やワンオフもご相談承っております。ぜひお問合せください。
ポーチは当社事務所で販売しております。



旧車の内装レストアのご用命を多方面からいただいております。

当社は今年から「自動車内装レストア」業を復活させました。
おかげさまで反響をいただき大変ありがとうございます。

年数が経ち、経年劣化や損傷が激しいものがほとんどですができる限り、オリジナル復帰できるように努めています。

当社も150年以上の歴史がありますが、旧車それぞれが様々な歴史を経て大事にされてきているのだなと、作業をしながら感じています。
「当時の仕上がり」を目指して、1台1台丁寧に向き合っていきたいと思います。

また、大変ありがたいことにお問合せも増えております。
その際は対応スタッフに限りがございますので、ご一報の上現車確認をさせていただければと思います。遠方の方は、画像をお送りください。
皆様のお問合せをお待ちしております。どうぞよろしくお願いします。




2023年8月6日(日)
山形県朝日町防災フェスティバルが開催されました。
朝日町、うさひも登場!!

当社は災害時のはたらくくるまブースで災害支援車・LCXのデモンストレーション展示を行いました。
LCXは電気・ガス・飲料水を搭載した「移動型ライフライン車両」です。
災害時にライフラインの提供で地域住民支援を想定して開発されました。

その構想は、2011年東日本大震災がきっかけです。
食べ物も飲み物も奪われた人々が不安の中避難所生活を強いられました。
それは劣悪な環境であったと、調査で知りました。

私たちは特装車製造のプロとして何ができるだろうか。

考えに考え続け、クルマ+ライフラインという発想に至りました。
被災地を自走しながら、その場その場に合った生きるために必要なライフラインを提供し地域の「人」を助ける。
特装車づくりを通して、地域社会に貢献することを実行するきっかけになりました。

2023年に山形市に災害支援車第一号が納車され、全国にその動きが拡大しつつあります。
その車両の重要性と機能性を、地域のイベントや集会で体験していただきながら説明を行っています。
この度も朝日町様よりイベント出展の機会をいただき、住民の方々へ車両の説明、必要性をお話させていただきました。
増加する災害の啓もう活動と防災の備えとして、LCXの導入PRを行っております。

昨年は参加イベントが4つ、2023年は7つ、徐々に認知されてきました。
小学校・中学校向けにSDGsを交えLCXを使用した防災・地域づくりのお話をさせていただいております。
ご興味のある方はぜひご一報ください。

どうぞよろしくお願いします。







スカイライン54B

私には何年式のどのような人気のクルマだったのかわかりません・・・

ですが、現在でも相当綺麗に保管しているオーナー様より助手席のレザー張替えと、スポンジ修理を承りました。

旧車用のシボ模様が入ったレザーは在庫品のみになります。生産終了品で在庫は約10mくらいになりました。
黒のシボ模様のレザー張替えをお考えになっているオーナー様がいらっしゃいましたら早い者勝ちです。
増産しないとのメーカー返答ですので、残り4台分です。

シート張替えだけでなく、カーペット・天井・ステアリング・ドアなど、内張りに関する張替えを行っております。
技術的にできないものもございますので、現車お持ち込みの上お問い合わせください。

どうぞよろしくお願いします。




↑の画像は、雨上がりのトラックシートです。

一晩で、お風呂1~2杯分たまります。
それだけ防水性があり、水圧に堪え、重さがかかっても破れない生地が幌シートというものなんです。
当社は雨風を防ぎ、直射日光を遮り、5年超の対候性がある幌シートを標準仕様として様々な加工品を作成しています。

6~7月の梅雨時期に雨漏れが頻発するため、シート特装の仕事が急増します。
今年も様々な作業を実施させていただきます。

施工例 ↓