仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

株式会社大江車体特装は、トラックやダンプカーなどの幌(ほろ)の再利用や端材在庫の有効活用を目指すアップサイクルブランド『TOKUSO』(トクソー)を始動致します。

第一弾として、当社の縫製職人が手作業で1つ1つ丁寧に作り上げたバイクや自転車等で移動時に最適なショルダーバッグ

  『JINROKU(甚六)』

を 2024年3月1日(金)AM10:00より
TOKUSO公式オンラインストア https://tokusou1862.base.shop/
で販売を開始致します。


マツダCX-60

ハッチバックに車イス昇降リフトを取付けました。
WHILL 約60kgあります。
問題無く収納可能

電動車いすを分解収納することもなく介助も手間軽減されます。





本日もキッチンカーの作成を行っております。

衛生機器・水回り・作業テーブル・コンセント・収納棚・冷蔵庫などお客様の要望に沿った形を作り上げていきます。
特徴が現れる装飾「ボディーラッピング」も行っております。
高出力プリンターで画像の貼り付けも可能です。

イメージの絵や画像、デザインされたデータをお持ち込み頂くとボディーに表現されます。
ぜひご相談ください。



2023年からReスタートした「自動車内装・シート張替え」施工が好評を頂いております。

多い症例が、「旧車」の部類です。
経年劣化による生地の破れ、割れ、スポンジの欠損などなど症例は数えきれないくらい多いです。
オーナーの乗り方や頻度が違えば当然ですが、その症例に合わせた施工を行っております。

合成レザー(フェイクレザー)、本革、布張りなど素材として張替えを行います。

画像は、レクサスの運転席座面・本革破れの為、センター部分のみ交換張替施工を行いました。
革裏地にシートヒーターやベンチレーション加工が施されていましたが、それもオリジナルと同様になるよう移植しています。

EVが増えるにつれ、内装品もメカニカルになってきています。施工不可能な場合があります。
施工可能か否かの判断は、現車お持ち込み頂いたうえで判断いたします。
また、昭和・平成車の素材は存在しませんので、張替えの場合は素材変更になることをご了解くださいます様、お願いいたします。

只今、施工期間は1か月~3か月ほどお時間を頂きます。
どうぞよろしくお願いします。





2024年1月

当社本社工場は全館冷暖房完備になりました。

これまでの装置でのCO2排出量の削減と電気料金・経費の削減を目的に、GX化を進める山形県の補助事業として実施いたしました。

冬はジャンパーを着ることなく、夏は酷暑で体力消耗することなく、一定の気温で安定的に生産を続けることができます。
はたらきやすい環境づくりの一環です。

日頃一生懸命作業に取り組む社員さんのバックアップになれば導入した価値がありますね。
持続可能な企業活動を目指して、これからも働きやすくそれぞれの個々の能力が発揮できる職場づくりを目指して行きます。