仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

購入するものの半分、または2/3が補助金で賄えるとしたらいいと思いませんか?

年間3000くらいの補助金がありますが、基本的に「車」は対象外なんです。
でも、特殊装備がないと「専用車」として機能を発揮できない、などの理由付けで架装を補助対象にすることが可能になることがあります。
当社でも様々な補助金を活用して、設備の更新や開発資金にしております。

そこで培ったノウハウをお客様の車両づくりに当て込めるのではないかというお話です。

世の補助金・助成金を使うには、
①自分で情報を集める
②自分で相談相手を探す
③事業計画書を作る
④関係機関との連携を作る

など、本来やりたい業務とはかけ離れた作業が面倒で「挫折」する方が多いのではないでしょうか。

当社は新規事業として「車」を使うことを考えている方、車に新しい「装備」をつけようと考えている方、簡潔に当社に製造依頼をお考えの方、にお金が返ってくる補助金サポート事業をワンストップで、製造と一緒に提供する新しいサービス「CXサポート事業」を試験運用中です。

例えば、架装に100万円かかるところ該当する補助金があれば50万円、場合によっては66万円返ってくる=自己資金50万円、場合によっては34万円で「100万円の架装」ができてしまうということです。
もちろん事業計画書作りや詳細なお話の聞き取りが必要ですが、内容に見合った相談先をご紹介し当社もサポートいたします。
そして、採択された後に当社で製造をさせて頂く「ワンストップ」で事業が完結します。

「補助金を使いたいけどどこに聞いていいかわからない」や「○○車を使った新規事業を考えているのだけれど」などご相談ください。

地域の皆様へ必要とされる車の提供と資金面でのサポートも併せて事業展開を進めていきます。
どうぞよろしくお願いします。




※ 画像はイメージです。


市販されている車を利用して、ニーズにお応えする「特殊装備」(略して特装)を行い、お客様に特殊な形や装備の付いた車両をお届けいたします。

そのほとんどが「フルオーダー製」
世界に1台しかない車となり、そのクルマにナンバーを申請するため複雑で膨大な改造計算書を作成します。

クルマが作れるが計算書が作れない。
計算書を作れるが車を作れない。
では、プロフェッショナルとしての仕事は完了しません。

製造技術と計算技術が成り立ってこの業務は完了します。
また、外装加工のボディー特装と内装加工のシート特装の2つの技術があるため、一貫工程で仕上がりレベルの高いクルマづくりを可能にしています。
当社の最大の独自性です。

難しいほど高く得られる達成感を目指して、これからも丁寧に業務を進めていきたいと思います。


御祭り


仕事日記

この度、御祭りを執り行いました。

これまでの感謝と期間中の無事とこれからの発展を願って。。。



乗用車ではあまり感じないイスの重要性。
乗り降りの激しいトラックでは、特に運転席座面がこのような状態でほぼ毎日のように持ち込まれます。
生地の破れはもちろん、スポンジも原型が無くなっています。

類似の生地で綺麗に張り替えます。

欠損部分のスポンジも、土台から作り直しほぼ原形に復元製作を行います。
使用感はほぼ新品同様です。

納期は込み具合で変わりますが、最短3日~7日間ぐらいが目安です。
はたらくクルマの車体はもちろんですが、体の触れる部分の修理も早めの手入れがお安く直すコツかもしれません。




「みんなのくらしにCX」

今年発足した当社のCXプロジェクトのスローガンです。
社内の至る所に掲示しています。

”CX”とは、Customaization  transfomation の造語です。
「ニーズに対し、様々な形にカスタマイズして対応する」ことを前提に、変化する外部環境にマッチした車両を提供していこうという新しい理念でもあります。

これまでの受け身体制の業態から、提案型の自立型企業へ変身をする想いを込めてみんなで意見を出し合いこの標語に決まりました。

社会の役に立てるようにこれからも様々な企画をしていきたいと思います。