仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

トラックボディーを架装します。
(架装=特殊な作業を加えること)

特装品を準備します。
(特装品=特殊装備品)

トラックボディーと特装品を組み合わせて、特装車が出来上がります。
サイズ計測・重量測定・強度計算を経て、合格車だけ公道を走れるようになります。

乗用車特装作業の他、トラック架装も随時行っております。
当社は全てのクルマを安全に、安心してお乗り頂けるように手間をかけお届けいたします。



クルマって、つかまるところ、、、減ってませんか。

車体が大きくなればなるほど。

つかまる部品「乗降用てすり」を作ります。
安全性、乗り降り、介助、転倒防止、すべてに有効的です。


市販されている車を利用して、ニーズにお応えする「特殊装備」(略して特装)を行い、お客様に特殊な形や装備の付いた車両をお届けいたします。

そのほとんどが「フルオーダー製」
世界に1台しかない車となり、そのクルマにナンバーを申請するため複雑で膨大な改造計算書を作成します。

クルマが作れるが計算書が作れない。
計算書を作れるが車を作れない。
では、プロフェッショナルとしての仕事は完了しません。

製造技術と計算技術が成り立ってこの業務は完了します。
また、外装加工のボディー特装と内装加工のシート特装の2つの技術があるため、一貫工程で仕上がりレベルの高いクルマづくりを可能にしています。
当社の最大の独自性です。

難しいほど高く得られる達成感を目指して、これからも丁寧に業務を進めていきたいと思います。



緊急自動車は、特殊装備品が細かく定められています。
1つの漏れもないように、慎重に作業を進めていきます。

そして納車の日。
納車先で最終の検収日となります。

絶対に壊れてはいけない命を救うクルマです。

自信を持ってお届けいたします。



はたらくクルマの重要な任務に「商品を運ぶ」という役割があります。

この度、金網を使用して侵入防止用のガラス金網張りを施工しました。
商品の盗難や保護を目的に施工されます。
同時に、内部からのガラスへの衝撃が防げるため、家具や設備機械のガラス防護用としても施工されることもあります。

いずれも新車オプションには無い特殊装備・略して特装作業になります。

商品を安心して運ぶことができることは、仕事の質の向上につながります。
我々の技術が生かされ、はたらくクルマが役割を全うすることで、今日もより住みやすい地域が作られて行きます。

住みやすい地域づくりに少しでも役に立てるように、工夫と挑戦を続けてまいります。