ハイエース・デマンドバスMaaS事業




2022年
ハイエース・コミューターをベースに乗車定員を1名減、ICカード対応通信機器を装備、旅客事業用の架装を施し、
13人乗りの小型バスをリリースさせて頂きました。
準備期間を入れると取り組み始めて3年ほど経ちますが、初年度から十数台の受注があり今後伸びていくマーケットになりそうです。
昨今の自治体は公共交通機関の見直しをはかり、スマートモビリティ―化を推進するMaaS事業。
バス停を循環するこれまでの運行方式を大幅に見直し、将来的には病院間、マーケット間と、より生活に身近な存在になるように国を挙げて薦めている事業です。
山形県内の大手バス業者を先頭に、宮城・秋田・福島とデマンドバスのお問合せが増えてきております。
改造要件、構造要件、規定部品、安全基準をすべてクリアしてつくられるデマンドバスは、これからの日本に必要不可欠な乗り物になるでしょう。
地方、特に過疎地域にとって重要な役割を果たしていくと感じています。
生活に密着した、安心で安全な乗り物を提供し、豊かで幸せな地域生活を創造することを目指して、MaaS事業に取り組んで参ります。