仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

トップページをご覧になってお気づきだと思いますが、この度当社では補助金・助成金の無料検索システムを導入し、架装・特装車を製造する際に補助金を活用して特装車の低予算化支援を開始しました。

補助金というと「書類が面倒」「計画書の作り方わからない」という声をもとに業務負担を減らし、本来頑張るべきビジネスに注力できるように当社ホームページを窓口にした「ワンストップ」化を発案しました。

コンサルを受ける受けないは後で判断できますので、まずは実際にユーザー様ご自身が獲得できる金額がどれぐらいなのかを無料でご診断を。

これまで予算が合わずに諦めていたビジネスマンや創業を目指している事業者様に少しでも「TRY」する機会を作り出せないか考えておりました。
無料診断や情報を提供することでこのシステムがご縁となり、様々なお客様とつながりが持て地域経済が活性化していくことを望んでいます。

これが持続可能な街づくりにつながると思います。
業界初の取り組みです。
変化を積極的に楽しんでいきましょう。。。



本日のトラック架装

鉄管や鉄材のパイプなど積載物が長いので、鳥居(キャブ後ろ)がたわまないようにL型アングルで補強材を製作し、専用装備品を鳥居付けします。
これが、鳥居補強という架装です。

荷台床面は、鉄管やその他部品・工具を積んでも床に穴が開かないように12~15mmの板張りを施しております。
重量物の場合、最大30mmの板を敷く場合もあります。

このような架装(カソウ・特別な装備を作り装着するという業界用語)を毎日行っております。
ですが、全く同じ内容はほとんどない。というのが現実です。
そして意外に思うかもしれませんが、クルマの個体差って実は結構あるんです。
前回のクルマの扉の隙間は5mmですが、今回のクルマの扉の隙間は9mm。
純正部品の取付高は前回と今回で差が10mm。など。

そこを実測して、調整しながら常に一定のクオリティーで製作・提供するのがプロの仕事です。
理屈や方法など「論理」は画面やリモートで理解しても、形にするのは現場での「実行力」です。
どちらかを「補う」のではなく、お互いに「高め」られる組織でありたいと思います。


夏対策


仕事日記

暑い日が多くなってきました。

今年は夏対策として全社員に空調服が支給されました。
良い仕事をするには良い環境づくりからですね。

体調万全にする対策を家庭でも会社でも行っていきたいものです。


この度のご注文内容に、「ミラー装飾」が入っております。

ミラーそのものも特注のワンオフですが、驚くような仕掛けが施されています。

完成が楽しみです。