仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

「ひとりのハートが世界を変えられる」

という言葉を知っていますか?

筆者の友人でもあり、経営者仲間でもある加藤健一氏の言葉です。
彼の経歴は様々な媒体で紹介されているので割愛しますが、このたび山形県南陽市にまたまた日本で初めての事業を展開されるようです。

6月1日に発表になった「NANYO BASE」
彼が今まで立ち上げてきた、Gratitude・一般社団法人山形バリアフリー観光ツアーセンター、それに今回新たな事業を立ち上げ株式会社夢源(ムゲン)をスタートさせました。
その事業所が「NANYO BASE」

彼の事業スピードと発想にはいつも驚かされます。
そして、障害を経験しているからこそできる「世の中に必要なこと」の具現化が事業者としても素晴らしい行動だと思っています。
その立ち上げに当社も関わらせて頂きましたが、今回新たに立ち上げた事業内容を聞いて、その納品日に2人で涙の握手をしてきました。

もともと彼との出会いは17年前、20歳のころでした。自動車整備会社に勤めていた彼の夢は「自動車会社の社長になる」ことです。健常者だった彼からはっきり聞きました。
ですが、難病が発生。
車いす生活になり様々な「バリア」を経験。でも、どん底から這い上がってきた彼の行動力と発想は日本中に様々な影響を及ぼしてきています。そして、本年6月1日・その17年前の夢を叶えました。
障害者になっても諦めなかった彼に改めて敬意を持つ出来事となりました。

健常者の私たちより様々な苦労をしている彼らが着々と夢を叶えています。

私たちは夢に向かって進んでいますか?
何かを諦めていないですか?
残された時間を無駄にしていませんか?

彼らの生き方を見習いながら、お互いが進歩できるように改めて足元を見直し進んで参ります。


GW明け


仕事日記


GWが明け、通常モードにようやく慣れてきました。。。

当社では4月後半にかけて大きな挑戦の結果を公開しました。
お陰さまで少しずつ反響を頂き、問い合わせ・車両見学の予約を頂いております。大変ありがとうございます。

会社として進む「方向性」と「未来」を掲げ進めてきましたが、既存事業との並行作業という過酷な状況に、体力的・精神的に厳しい時もありました。ですが、当社の優秀なスタッフ陣の尽力で完成を向かえ、ようやく本当の意味での「スタート」を切ることができました。様々な形でご協力頂いた関係者様、お客様はじめ、なにより黙々と手と体を動かし続けた社員さんへ感謝致します。

そんな想いが込められている今回の洋型霊柩車。
命名・「縁(エン)」
全ては「人との出会い」が始まりです。家族・仕事・仲間、その人とのつながりが今回、この新規格の洋型霊柩車を造るきっかけにもなりました。
人が一番最後に乗る車が「霊柩車」です。
故人を送る時間は、その方へ尊敬・敬意・感謝を想う時間でもあります。そんな大切な場面でお使い頂く霊柩車にも、故人とご家族に対する敬意を表したいと思っていました。
厳粛な雰囲気の車両ですが、どこにも負けない美しさを散りばめた仕上がりになっています。

人を想うクルマ造りがまた進化しました。

クルマ造りで地域と人を幸せにする志を持って、これからも邁進していきます。


GW休暇のご案内

いつも大変お世話になっております。
弊社GW休暇は暦通りになります。

4月28日(土)~30日(月)  お休み
5月1・2日         通常営業
5月3日(木) ~6日(日) お休み

どうぞよろしくお願いします。




おかげ様で、いろんな報道特集を組んで頂けるような企業に成長させて頂いております。

ある大企業の創業社長がおっしゃられた言葉がいつも頭の片隅にあります。

工場を見れば、会社が今どういう状況なのかがわかる。
働いている人を見れば、その会社の資質がわかる。

と。

社員さんの毎朝自主的に始める敷地内の清掃、どんなに慌ただしくても笑顔でお迎えをしてくれる事務員さん、「無駄」を探し更に効率化を模索してくれる幹部社員、そういった社員さんの資質と技術力が結集し、このたび東北北海道で初めての事業発表となります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

詳細は近日中にUPします。。。





こんにちは

おかげさまで当社も新年度を迎えることができました。。。
激動の3月年度末・・・のはずでしたが、例年のような慌ただしさがあまり感じられなかった感があります。
年々作業段取り・回送・作業工程・点検・事務作業の効率化が図られ、社業の全てにおいてスピード感が増したことが大きいと感じています。
ですが現場では製作作業・打合せ・事務作業とみなさん非常によく頑張って頂き、お陰で1つの納期遅延もなく予定を無事に終了できました。

当社の経営理念の中に
「明るい未来の発展に限りなき挑戦を行い続けます」という言葉があります。

今、取り組んでいる「効率化」もその一つです。
3年前までは「効率化」という言葉すら出てこない状況でした。
日々の生産作業だけで精いっぱいだったような気がします。
そのために、年度末のような大口の受注数が入ると「出口」が見えずに慌ただしくなっていたように思います。
その「出口」=ミッション終了の部分が見えるように、工程・納期・作業内容・材料・作業場所など自分はもちろん他のスタッフの分も見えれば、どの作業も「止まる」ということはなくなります。

時間を無駄にしない。

これも立派な「効率化」ではないでしょうか。
そのうえで、作業・作業場・会社全体の「整理整頓」ができれば尚、更に磨かれた会社になるのだと思います。

今年度も目標と目的を持って取り組んでいきたいと思います。
皆様からの応援よろしくお願いします(^^)