仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

!おしらせ!
2022年12月20日に国土交通省から「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」が公開され、2023年」4月より、置き去り防止装置の装着義務化が施行になります。


当社では園児の命に関わる装置の取付義務化が施行され、当社では3重の警戒態勢が取れる置き去り防止装置の取付準備を行っております。


これ以上、痛ましい事故が起きませんように。
また、保育士さんも人間です。ヒューマンエラーが起きないとも限りません。
少しでも社会の問題解決に役立てればうれしく思います。

装置の概要、価格、施工日等はお問合せください。





食材の端材(例えば、皮や芯、使用部位以外の葉など)をひと手間加えて、立派なおかずに変身させる。
そんな食卓が羨ましいです。
ご家庭の中でごみ減量、無理無駄の排除、モノの有効活用など世の中の家庭環境は素晴らしいですね。。。

こと仕事においても、同じことが言えると思います。
ので、実行に移りました。

素材の端材を利活用して新たな製品づくりのプロジェクト開始です。
ゴミの減量、廃棄経費圧縮、廃棄のためのCO2削減、化石燃料の使用削減、などSDGsとESGの両方をいっぺんに取り組むプロジェクトです。

社員さんみなさんの意見からいろんなサンプル製品が上がってきました。

どんな商品がリリースされるのでしょうか!
楽しみですね。。。




運転席キャビンが保護されました。

後ろの荷室で荷崩れや急ブレーキに際の荷物移動での車内事故が防げます。
特装物は頑丈ですが、人には優しい作りです。

キャビン隔壁(カクヘキ)と言います。

クルマを使ってお仕事をしている方が、快適に安全に励むことができます様に。。。


幌車「ほろしゃ」

トラック荷台の積み荷が濡れないように、シート掛けの骨を作成し幌生地をかけて運行できるクルマです。
この作業に使われる素材は時代とともに変化してきました。

創業当時、人力車の幌を製作する時、骨の素材は「竹」
幌生地の素材は綿でした。

現在では、骨の素材はスチールへ、幌生地はポリエステルへ変化しています。
それに伴い強度も防水性も格段にUPしています。

160年経っても変わらないのは、形と用途

様々な使い方、要望がありますが行きつくところの形と使用方法はほとんど同じになります。
製作はものすごい「アナログ」ですが、「デジタル」時代でも重宝されているのは世の中に「必要だから」ではないでしょうか。

必要なものをオンタイムで提供し続ける企業でありたいと思います。




実は、はたらくクルマは売っていないんです。






正確に言うと、カタログやネット注文販売ができないんです。

なぜないかというと、
1,お使いになるユーザー様の希望が、100人いれば100個ある
2,お客様毎に、予算が違う
3,運ぶものに合わせて、クルマの形状を変える

のがおおかたの理由です。

つまり、街の中で走っている商用車や特装車のほとんどがオーダーカスタマイズされている。という事になります。

私たちがその専門業者になります。
車業界の中では「特装屋さん」と呼ばれています。

その特装業界では、全国的に技術者と地域企業そのものが減少傾向にあり、その退化スピードが速まってきています。
その原因を当社では明確に把握しているので、将来のビジョンを持って明るく取り組んでいますが心配事があります。
お客様の選定された業者が無くなった場合、修理や改修、乗り換え時の相談ができなくなるという事です。

特装車は、特殊な装備品を設置・施工した車両です。
しかも1日も休むことなく働き続けるクルマがほとんどです。
不具合・故障はあってはならないのですが万が一の場合はすぐの改善対応が必要になります。

「熟練」という言葉があるように、時間をかけなければ築くことができないものがあります。
私たちは「信用」と「熟練技術」、そして「経験」だと思っています。

お客様のお車に不安や不具合の心配がある場合には、私どもで良ければぜひご相談ください。
160年積み重ねてきた経験の中から、最良のご提案をさせて頂きます。

「タンク」という特装品が



↑ タンクローリーになります。
10項目以上の法的基準をクリアして「完成車」として出荷しております。

↓ 手すり 家の玄関や階段に付いているのに、クルマにはなぜか「無い」。
      だから作ります。
      縦に横に斜めに、最善の安全策と自然と手が伸びるように考え抜いて作成しております。


↓ 幌車  純正品のように、部品全てが「当たり前」のように装着しています。
     もちろん、傷・シワはありません。
     色・形・高さを自由に設定でき、法的基準をクリアし「完成車」としてお渡しいたします。



全てのクルマが安全に運行され安心できる街づくりに貢献できるよう、カタログに載っていないクルマに、誇りとプライドと夢を持って日々取り組んで参ります。