仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

最近多い仕事の一つが、運転席の座席修理です。

● 生地(表皮)がすり切れた。
● スポンジが崩れた。
● シートフレームが割れた。

などなどの症状でたくさん持ち込まれます。

乗用車の場合、かっこいいシートカバーが市販されていますのでそちらをお勧めしますが、トラックやバン商用車はそうはいきません。
しかも、1日も止めることなく動き続けるクルマなので持ち込まれる時の損傷具合は「ひどい!」ものが多いです・・・

基本的に、純正と同じ生地はありませんが、類似の生地で型おこしから、縫製、取付まで即座に対応致します。

● 損傷部分のみ、座面のみ、座面と背面全部など
   希望部位の張替が出来ます。
● スポンジの補修を行います。
● フレームの割れや欠損は、溶接修理します。

混み具合、症状により作業時間は変わりますが、1脚・1日から3日ほどお時間頂いております。

お見積りは、当社へ現車をお持ちいただくか、メールにて画像添付頂けるとすぐお見積りをお出しできます。

はたらくクルマのよりよい環境を創造します。

どうぞ宜しくお願いします。


・・・残骸?

クルマの仕事ですが、こういうのは解体屋さんでしか見ないはず・・・
ですが、当社にとってこれは大切な部品になります。

部品でも、何でも、「無いものは創る」

はたらくクルマつくりにおいて、一番大切な心構えだと思います。

本日もまた新しい仕事をさせて頂きました。


こんにちは(^^)

平成28年もゴールデンWeek突入ですね。。。

当社GWお休みのご案内です。


5月1日(日) から 5月5日(木)  までお休みです。


6日(金)・7日(土)は通常営業致します。
これからもお客様のためにイイ仕事が出来るよう、鋭気を養いたいと思います。
みなさまもよいGWを。。。。。。。


ハンドルの劣化。

クルマを大事にすればするほど、触る機会の多くなるハンドルは、直射日光や汗で時間とともに「べたつき」や「キズ」、「劣化による割れ」が発生してきます。

研磨やパテ盛り、塗装などあらゆる方法で補修し、新品近くのクォリティーに仕上げます。




 補修 前 ↑

 補修 後 ↓







石材・機械・装置・鉄骨・重機・・・・・・・

などなど、重量物を運ぶ時に重宝するのが、
ワイヤーロープやバンドを車体フックへ固定するために通す「穴」なんです。

サイドまたはリヤアオリをくり抜いて専用金具を取り付ければ完成です。
これで、アオリへの締め付け負担がなくなりアオリの「曲がった」や「割れた」の弊害がなくなります。

2t車だと画像の様な3対(6個)が標準的な数量ですが、日にちはおおよそ1日で終わります。(作業混雑により変動があります)