仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

最近、ビンテージカーのレストアが増えております。
オーナー様からいただく言葉が多くあります。
「修理をやってくれるところがなくなってきた」

高齢化により全国の内張屋さん・ボディー板金・マフラー作成の職人さん、お店が廃業されているようです。
手に職があるという事は、その人が辞めてしまうと困る人が増えるという事でもあります。
当社のスタッフ平均年齢は38.3歳
これからも少しでもオーナー様の要望に応えられるように努めて参ります。



会社名に「特装」(トクソウ)と入っています。

特装とは、特殊装備 の略語で、業界では「特装屋」と呼ばれています。
では、特殊装備とは何なのか。

これは簡単に言うと、「カタログに載っていない装備」という事になります。
カタログに載っていない装備が施されたクルマを「特装車」と呼びます。

当社の歴史において、その起源は「人力車」になります。
倉庫には今でも、車輪・車輪の軸棒・竹でできた屋根の幌・木製フェンダーが眠っております。

当時から「車」の特殊装備を生業にしていたのだと思います。
今でも、トラック幌(雨で濡れないように緑のシートがかかった簡易箱)やダンプの飛散防止用シート、など160年経った今でも手作業と縫製、素材加工を必要とする仕事が続いています。

そのクルマの必要な場所は「ビジネス」シーン
商用車と言われる「はたらくクルマ」はこれまで街をつくってきました。
これからも街をつくるため、安心して生活ができる地域をつくるため、未来をつくるため、はたらくクルマは必要とされるでしょう。

私たちは「モビリティー」という先進的なハード個体の活用を追い求めると共に、原点となる特装屋としての実績と経験をこれからも積み重ねて参りたいと思います。








3月1日
第63期経営指針発表会を行い、当社社員、パートナーシップ企業の皆様、関係機関の皆様と共有することができました。
また、永続勤務表彰もあり感謝と笑顔の多い会になりました。

今期も成長できるように、楽しく様々な取り組みを行っていきたいと思います。

ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。


最近よく出ます。

これを1個1個丸くカット
そうすると、ブルーインパルスコースターが出来上がります。
特に、5と6番機が売れ筋

大風印刷様とのコラボ企画、1か月に数個しか作れないブルーインパルス商品です。