仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ



山形市の補助金を活用して、社屋・工場冷暖房効率化をめざして断熱フィルム施工を実施しました。
これがエアコンの稼働率を減少させGX効果を発揮する取り組みになります。
リアルGXです。

施工は株式会社IMA(アイエムエー)様

施工翌日から、窓際のあの「ヒヤッ」とする冷気が無くなりました。
快適な作業環境をつくっていただきありがとうございました。

これからもより良いはたらく環境づくり、より良い製品づくり、より良い人づくりを進めて参ります。


環境に配慮した先進的な取り組み・GX
デジタルツールを活用して効率化と省力化の先進的な取り組み・DX

以上の観点から先進設備を取り入れ、環境と効率化の双方を同時に確立する計画です。

山形県内初の工場全館冷暖房設備を導入致します。
車の販売店ではすでに開始しているものの、架装・製造工場としては県内初の事業です。

寒波でも酷暑でも、高品質で一定レベルの製品・車両が効率的に生産されます。
なおかつ、先進設備の導入でこれまでの冷暖房装置よりもCO2の排出量が削減されます。
健康的に、快適に仕事ができる環境が整います。

本来、仕事は楽しいものです。
常に働く環境を見直しながらDXとGXを活用して、より働きやすい環境をつくっていきます。
完成が楽しみです。。。



事業再構築補助金

採択した経験談をお伝えしています。
今回は、最終回「文章化する」について。

これは簡単です。

初めて会った人に読んでもらっても、すぐに理解してもらえるような文章を書けばいいのです。
その文章で前述した「想い」が伝われば、審査員の心に響くでしょう。
審査員は会ったことも、自社の存在も知らない方々です。
その方々に響くには、整合性の取れた「ストーリー」が必要になるのは言うまでもありません。

文章の書き方自体は、人に教えてもらうことができます。
コンサルティング、書士などがあげられますが、一番は経験者に教えてもらう方法がベストだと感じます。
そして、一緒になって計画書作成を取り組んで頂ける第三機関の方々も大勢います。
私どもは10年以上前から、そのような方々と定期的にディスカッションをして関係性を築いてきましたので、今では添削の他、数千種類の補助事業・助成事業の情報を頂くことができております。

人とのつながりが、お金にもつながるという事だと思います。

最後にひとこと。
目的に合った補助事業を採択するためにやらなければならない業務がたくさんあります。
俗にいう「面倒で大変な作業」。
ですが、本当に大変なのは採択後・事業完了後の終了申請書の作成だったりします。

まずはトライしてみることが一番の経験です。

!補足!
補助金・助成金は、計画した事業を遂行してから一括入金になります。
つまり、補助金入金は早くて数か月、長いと1年後という事になります。
それまでは自己資金の「持ち出し:」が必要になりますので、金融機関との友好的な関係作りも必要になります。

やることがたくさんですね。
でも、完了したときはスタート時とは全く違う景色が見れるものです。
努力すれば使えるお金があるのは事実ですから、使わないのは損していることだと思います。

何事も「挑戦」です。
頑張ってください!!


事業再構築補助金

採択した経験談をお伝えしています。
今回は、「想い」を持つにはどうしたらいいの。について。


「想い」というと思い浮かぶのが、家族・子供・恋人、だったりします。
特別な感情を想いというのでしょうか。

会社にとっての想いとは。。。

社長に聞くしかありません。
一番良いのは、社長が事業計画書作成に取り組むことだと思います。
つまり、社長の会社に対する想いがストーリーを作るうえで最も大切だと言えます。

「想い」など持ったことがない。
という方は、そもそも会社を良くしていこうと思っていない方なので、ストーリーを考える以前の問題です。

では、想いはあるけど具体的にどうやったら人の心を動かせる気持ちを持つことができるのか。

それは「温故知新」だと思っています。

これまでの歴史を知らなければ、これからの新しい何かを探すのは絶対に不可能です。
これは仕事だけに当てはまることではありません。
恋人のことを知ろうと思ったら、生まれてからこれまでの出来事や話をしてその方を理解するのと同じです。

また、経営計画・指針作成をするときに絶対的な存在になるのが「これまでの実績」です。
これまでの実績を作ってきた方の「想い」と歴史(創業者は、創業開始時の想い)
を徹底的に調べると、「これまでの想い」が見えてきます。
それを理解して初めて未来を具体的に考えることができるようになります。

今回はここまで。
次回は最終回、「文章化する」をお伝えします。


事業再構築補助金

採択した経験談をお伝えしています。
今回は、筋の通ったストーリーにするには。について。

結論から申し上げると、明確な答えはありません。

それは、事業者それぞれ歴史があり、これまでの実績があり、お客様があり、従業員がいて成り立っているからです。
だから「こうしたほうがいい」という正解はありません。

ですが採択者として絶対にこれを持っていないと採択は難しいでしょう。
と感じるものがあります。
それは、「想い」です。

会社に対して、歴史に対して、従業員に対して、地域に対して、そしてこれからを良くしていこうとするマインドに対して。
その想いを、具体的にプロとして行動に表す。
仕事をするうえで最も大事なところですね。

ストーリーを作るうえでも、最も大事な部分になります。

想いを文章化・成文化する。
ということが、筋の通ったストーリーを作るに最も大切なことです。

では、「想い」を持つにはどうすればいいの?という事になりますね。
今回は、ここまで。

次回は、「想い」についてお伝えしたいと思います。