仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ



先日、福祉車両や障害者運転装置のメーカー
ミクニライフ&オート 本社へ発注と打ち合わせに行ってきました。

今回のご依頼は、マツダCX60に車イスを収納するためのウインチ施工

実車持込で約1か月かかる大掛かりな特装になります。
ユーザー様と一緒にメーカーさんで打合せを行い、完成を楽しみに待つことに。

片手運転用のハンドルノブの本革巻きは当社で施工を行っている製品で、玄関に飾ってありました。持ちつ持たれつの関係で、世に役立つ製品・モビリティづくりを行っています。



2024年、新しいキッチンカーが発表されます。

いろんな企画の取りまとめに奔走しています。
特装車をプロとして提供することで、地域社会・経済・幸せな暮らしが作られていくことを2024年も目指して参ります。

僭越ながら、年末年始休暇をいただきます。

休業期間  :  12月29日~1月4日  

皆さま、2023年は大変お世話になりました。
大変ありがとうございました。
楽しい年越しを。


30年前のクルマです。
想い入れがありまだまだ乗りたい。けど、マフラーが破けて車検が通らない。
どうしよう。

と、相談がありました。

マフラーをつくりましょう!
と提案。
車検対応用に触媒や活かせるところは再利用して、ステンレスで造作しました。
純正より錆にも強く、寿命も格段に延びる施工になります。

私たちは「役に立つ」を基本理念として事業を行っております。
人の役に立つことは、ビジネスの世界では社会の役に立つことになります。
社会性を実現するには、私たちだからできる技術「独自性」を発揮することです。
独自性を磨くことで対価という「経済性」が生まれます。

利益を生むには、「人の役に立つ」という事が最も大事だと考えています。

本日も、「やりましょう!」とお客様を巻き込んで新たな役に立つことに取り組んでいきます。





一般的に仕事は「頂くもの」と思われがちです。

しかし、世の中のニーズにマッチするものは仕事を「作り出す」ことができます。

1年1年時流の変化を敏感に感じニーズに即した提案をすることで、社会的に必要とされるものが生み出されます。
それをプロとして提供できるのが、私どもにとって「特装車」であります。

ある分野でこれまでにない数を受注させて頂いている車両があります。
当社工場では地域生活に必要と判断された自治体・県・国の車両が続々と生産され、完成車両が増えてきています。

利用者にとっては「便利」、地域にとっては「あると安心」、日常生活においては「あって当たり前」となる、地域の安心安全な豊かな暮らしが続くための「特装車」をコツコツと作り続けております。






ジャパンモビリティショー2023
すでに、車の展示会ではなかったですね。

未来をどのように作っていくか。
そのために、モビリティはどのような役割を担うのか。
その準備をどこと連携して行うか。

様々な問いと連携先を見つけ出す良いきっかけになりました。
未来が楽しみです!