仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ

昨年より、たくさんの方々にお力添えをいただき大変ありがたいと思っています。
今回も、普段議論できない方々との交渉の場を設けていただきました。

前提として、当社は政党や議員個人のための応援活動は行っておりません。
ですが、仕事を通じて応援してくださる方々のご厚意はありがたく同調させていただきます。

令和7年度、どのような施策が出てくるかわかりませんが、全方位体制で進捗を見守りたいと思います。
H議員、この度は誠にありがとうございました。

以下、H議員より所感です。

4/4(金)大江車体特装と総務省・消防庁・内閣府防災をつないでリモート会議。1つの軽自動車にガスで発電・調理・浄水が出来る「災害支援車LCX」がすでに能登半島地震で活躍し、複数の自治体から、問い合わせがあります。しかし、各自治体が国から補助や起債の承認を内閣府防災、消防庁や総務省から受けないと導入できないのが実状です。国の各省が定める補助の条件や起債の条件に適合しないのか教えてもらいました。現状では「ピタっと」はまる訳でもないということで、自治体の方から消防庁や総務省に災害対応にLCX導入の必要があることを熱心に説明してもらう必要があるようです。優れた車なので各自治体が導入できるよう私、芳賀も引き続き応援いたします。


「防災先生」という立場でyoutubeに出演しました。

災害支援車LCXはもちろんですが、身近にあるモノが災害時の役に立つヒントがあります。
ぜひ、ご覧ください!






当社のLCX「災害支援車」は電気・ガス・水の生成装置を1台の車両に集約した特殊車両です。

能登半島沖地震での飲料水の提供やガスを使用しての温かい食事の提供、照明装置や通信機器の電源確保などの使用実績から、多くの自治体より問合せをいただいております。

避難所の生活環境改善
地域防災力の向上
に最も適している車両が、災害支援車LCXです。

県・自治体関係者様向け情報です。

LCXは「新しい地方経済・生活環境創生交付金(地域防災緊急整備型)」(内閣府)に該当します。

この交付金は、地方公共団体が実施する防災・減災対策の強化を目的とし、災害発生時の迅速な対応や避難所の生活環境向上に資する設備の整備を支援するものです。

主な支援対象
・避難所の生活環境改善(トイレカー、シャワー設備、炊き出し用機材など)
・防災・減災対策の強化(非常用電源、給水設備、防災倉庫の設置など)
・地域防災力の向上(災害支援車両、移動式の給水・調理・医療設備の導入

特徴
・地方自治体が申請主体となり、地域ごとのニーズに応じた柔軟な活用が可能
・補助率が高いため、自治体の負担が軽減される
・防災・減災と地域活性化を両立する事業が対象

適用例
◎災害支援車(LCXなど)を導入し、災害時に水・電気・ガスを供給できるよう整備

・避難所の仮設トイレ・シャワー設備の充実
・非常用の給水タンクや電源設備の設置

この交付金を活用することで、地域の防災力を向上させ、災害時の迅速な対応が可能になります。詳細や最新情報は、内閣府防災の公式サイトで確認できます。




当社は、エートス協同組合(株式会社タウ)へ東北で唯一の参画企業です。
https://ethos.or.jp/

2024年11月25日
この度、エートス協同組合会員として山形市と災害協定の締結に参加いたしました。

私たちは、特殊装備車(特装車)の製造販売を行っております。
それは、人々が暮らしやすい街づくりにつながる重要な仕事・ミッションととらえています。

災害対策にしても然りです。
LCX有償派遣・レンタルを含めた災害支援を通じ、人々が安心して暮らせる地域づくりに貢献して参ります。