仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ


天井の張替え作業

ヨーロッパ車
特に、メルセデス・AUDI・ジャガー・VW・フェラーリ・ポルシェ・アストンマーチン
の天井(ルーフライニング)が経年劣化で生地がはがれてきます。
その場合、修理方法は「張替」の一択になります。

年間約50台超の張替え施工を行ってきた経験から見えてきたものがあります。
日本国産車の天井生地がはがれるという症例はありません。
ヨーロッパ車の素材が日本の気候に合わないことから接着材・緩衝材・生地が劣化するという事です。

作業は、はがれた生地を取り除き、劣化した接着剤を剥離します。
きれいになった天井ボードに、新たな天井専用生地を国産接着剤で張り付けを丁寧に行い張り替えます。

年式が古く、純正品が出ない車種も張替え可能です。
また、天井ボードの張替えだけでなく1950年代頃から採用されているレザータイプの「吊り天井」も張替え施工可能です。
(その場合、当社でガラス脱着ができないため、お客様で外してからの搬入をお願いしております)

クラシックカー・ビンテージカー・現行車・HV・PHEV・BEV、問わず内装トラブルはご相談ください。




2024.1.26 河北新報

能登半島出発の日に掲載頂きました。
メンテナンス費用約120万円をかけ整備し、3月末まで無償で珠洲市社会福祉協議会へ無償で貸与いたします。

地域住民はもちろんですが、職員さんやスタッフさんのバックアップ支援にも役立てられることを願っています。


このたび、南陽市の ガスステーションMUGEN 様に灯油配達用のタンクローリーを納車させていただきました。
仕様は、トラック積載型灯油タンク990L・4WD・3人乗り

社長・加藤健一(カトウ・ケンイチ)さんは不自由な体でありながら、世の中の障がい者さんのために事業を展開し、会社経営・障がい者の働く場づくり・バリアフリー観光事業など広範囲にわたる地域活動にご尽力されている方です。

障がい者就労支援施設も兼ねたガスステーションで、これからも地域のために必要な事業を推進されることを応援しております。



「アウトプットは最大の学び」

社内のグループ活動で行っている5S活動を含めた、会社見学を実施いたしました。
常日頃の課題を月2回の会議でPDCAしている成果を測る、良い機会になりました。

見ていただいた見学者の方々はいろんな気付きを得られたようです。
それにも増して、当社内でも新たな学びが多くありました。

業務と5S活動を並行し、より良いはたらく環境・より良い生産性・より良い製品を目指して参ります。


2024年 能登半島地震での被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

発生当初から、どのような支援を行うことがより具体的な支援になるのか模索をしていました。
その結果、当社所有の災害支援車(名前をLCXと言います)を無償で派遣・貸与させていただくことにしました。 掲載:山形新聞 令和6年1月17日(水)

当社は、電気・水・ガスのライフラインを軽トラックに据え付け「動くライフライン」として活動できる特装車である災害支援車「LCX」の製造メーカーです。

この度の災害支援として、メンテナンス費用・準備費用約100万円を支援金として当社で負担し、26日より珠洲市社会福祉協議会に無償貸与いたします。

世の中の困っていることをプロの技術を通して「役に立つ」事業を行い、世の中の課題を解決する事を理念として企業活動を行う当社として、意義のある取り組みになると考えます。

なにより、少しでも現地の役に立ち復興・再建に貢献できるように心から願って派遣いたします。