仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ


霊柩車を製造する会社と認知して頂ける方々が多くなっております。大変ありがたいことです。

ですが、ここに至るまでずっと昔から行っている事業が幌架装です。
この作業には主にスチールパイプ加工が入り、ほぼ毎日のように曲げ加工の作業が続きます。
「曲げる」と言っても機械のクセや作業員の力加減、治具の設置角度のズレや気温差などでその都度微調整を入れて加工しています。
そうしないとシートをかけた後のシワや出来栄えに大きな差が出てきます。

ユーザー様に喜んで頂ける車両づくりをするうえで、こだわっていることの一つが「作り手が自信をもってお渡しできる製品づくり」がありあります。

毎日こだわりながら、一生懸命作らせて頂いております。


クルマのボディーの断面はこんな形になっています。
普段見ることのない風景だと思います。

ここから要望を形にするために必要なものを必要な形にしていきます。
ですが、ただ切ったり張ったりではなく「構造保安要件」の基準値内に強度を確保するように、計算しながら作り上げていきます。

機械ではできない「ちょっとした手加減」がものを言う職人仕事が続きます。


2年ほど前から非常に多くのご依頼を頂くようになりました、ミニバン寝台車です。

各社それぞれ細かな仕様の違いがありますが、ほとんどが「おまかせ」でオーダー頂いております。
ボディー外観は変わらないものの、内装は厳粛に棺を搬送できるように黒色を基調に素材を組み合わせて頂いております。

「急」なご依頼に対応するクルマです。
季節問わず機能を十分に発揮出来る仕様となっております。



ジャンボタクシーの架装です。

床の防水マット敷きやひじ掛け、スライドドアの手すりや電動ステップなど快適仕様です。

カラオケ。久々に装着しましたが、ずいぶんと機器が変わってきましたね。


収納は?


霊柩車

ミニバンタイプ寝台車の空きスペースへ収納家具の設置例です。

車内は広いのにモノに収納スペースがないのがみなさん意外と共通の悩みのようです。

作り付けで設置していますが、棚や箱などお客様のオーダーに沿うことができます。
この収納があるかないかで、実車での作業の時間が変わってくるでしょうね。