仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ


おかげ様で、いろんな報道特集を組んで頂けるような企業に成長させて頂いております。

ある大企業の創業社長がおっしゃられた言葉がいつも頭の片隅にあります。

工場を見れば、会社が今どういう状況なのかがわかる。
働いている人を見れば、その会社の資質がわかる。

と。

社員さんの毎朝自主的に始める敷地内の清掃、どんなに慌ただしくても笑顔でお迎えをしてくれる事務員さん、「無駄」を探し更に効率化を模索してくれる幹部社員、そういった社員さんの資質と技術力が結集し、このたび東北北海道で初めての事業発表となります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

詳細は近日中にUPします。。。





こんにちは

おかげさまで当社も新年度を迎えることができました。。。
激動の3月年度末・・・のはずでしたが、例年のような慌ただしさがあまり感じられなかった感があります。
年々作業段取り・回送・作業工程・点検・事務作業の効率化が図られ、社業の全てにおいてスピード感が増したことが大きいと感じています。
ですが現場では製作作業・打合せ・事務作業とみなさん非常によく頑張って頂き、お陰で1つの納期遅延もなく予定を無事に終了できました。

当社の経営理念の中に
「明るい未来の発展に限りなき挑戦を行い続けます」という言葉があります。

今、取り組んでいる「効率化」もその一つです。
3年前までは「効率化」という言葉すら出てこない状況でした。
日々の生産作業だけで精いっぱいだったような気がします。
そのために、年度末のような大口の受注数が入ると「出口」が見えずに慌ただしくなっていたように思います。
その「出口」=ミッション終了の部分が見えるように、工程・納期・作業内容・材料・作業場所など自分はもちろん他のスタッフの分も見えれば、どの作業も「止まる」ということはなくなります。

時間を無駄にしない。

これも立派な「効率化」ではないでしょうか。
そのうえで、作業・作業場・会社全体の「整理整頓」ができれば尚、更に磨かれた会社になるのだと思います。

今年度も目標と目的を持って取り組んでいきたいと思います。
皆様からの応援よろしくお願いします(^^)






ミニバン型の寝台霊柩車が出来あがりました。

シャシ : 日産 エルグランド

・棺台製作・設置
・設置に伴う架台製作・内張改造一式


棺台は見た目も清潔感があり素材そのものが非常に丈夫なステンレス製。棺ストッパーをロックバータイプで固定する当社スタンダードな形になりました。
後部床下収納部を塞ぎ、棺台サイドは様々な用途に対応できるスペースを設け、更に段差をなくしたフラットな形状に仕上げています。







こんにちは

約15年ほど前からお付き合いがある、山形バリアフリー観光ツアーセンター代表の加藤健一さんが発起人となる
「山形県バリアフリー観光推進協議会」設立発足会と
「障害者子供用パラグライダー車いす完成披露パーティー」にご招待頂き参加してきました。

以前より彼の考えや行動、なにより健常者から特殊な病気を発症し人生のどん底から這い上がってきた確固たる理念に感銘を受け、全面的に協力しようと思っていました。
このたび、自動車関係では当社1社だけお声がけ頂き「力を貸してほしい」と要請を頂けたことが素直に嬉しく、出来る限りの知恵と技術を提供していきたいと思います。

具体的な事業や過去の実績は様々なツールにてご覧いただけますので割愛しますが、地元TVや各種メディアでの積極的な広報活動・日本のみならず世界からも注目を受け海外からの支援団体との事業もスタートするようです。今年に入り、ますます活躍の場が広がっています。
私は彼のスピードの置いて行かれないように必死で(笑)ついていきたいと思います。

我々は、「人の役に立つはたらくクルマ造りを通じて、幸せな社会と未来を創る」を企業理念としています。
障害者にとって日常の移動手段である車いすは立派な「はたらくクルマ」です。
そして、その障害者が当たり前のように働き、遊び、日常生活を送るためにバリア(障害)を取り払う・善処する(フリー)必要があります。
当社が永年培ってきた経験と福祉車両の製造販売・カスタマイズ、障害者運転装置の設置・カスタマイズ等、車両での「バリアフリー」にするためのノウハウで世の中・地域に対して社会貢献できれば大変うれしく思います。
また、協議会の理念に賛同して集まってきた方々は福祉という観点ではなく「観光」という視点から、障害者さんをメインとした集客活動をすでに行っています。

「障害」というだけで過剰に反応するか、後ずさりするかの2極化が定着している現在ですが、今回の協議会が発足したのはおそらく日本の歴史の中でも大きな転換期になると思います。
それだけ、多くの方々が動き出しています。

我々にできることは限界があります。
ですが、要請頂いたことには通常業務と同じく前向きに・真摯に・真剣に取り組んでいきます。

なんだかすごいことが動き出したような気がする~!笑



平成30年3月

都内である自動車関連の展示会へ視察とセミナー聴講に行ってきました。
地方都市の町工場では、入ってくる情報の量も質も限られるのが現実です。前向きに取り入れたいことに関しては、やはり自分の足で動くのが一番だと痛感する日となりました。
部品屋さんが考えること、部品メーカーが考えること、その部品を取り扱うシステム屋さんが考えること、国が考えること、世界が考えること、など必要な情報を仕入れれば今の自分たちの現状と照らし合わせて取るべき策が見えてきます。

でも、その策を実行するのもなかなか難しいと感じることがあります。
だからいろんな方々の協力が必要なんではないでしょうか?そして、協力して頂くには常日頃その方々のために私たちができることは何かを考え実行することがもっと大切なのではないか。

ということを考えさせられた視察となりました。
これもお声がけ頂いたY部品のI様のおかげです。ありがとうございます。
そして、当社も所属している某団体青年部会のエース3名ともお会いできました。今日の行動が未来へ繋がることを信じて!