仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ


↑の画像は、雨上がりのトラックシートです。

一晩で、お風呂1~2杯分たまります。
それだけ防水性があり、水圧に堪え、重さがかかっても破れない生地が幌シートというものなんです。
当社は雨風を防ぎ、直射日光を遮り、5年超の対候性がある幌シートを標準仕様として様々な加工品を作成しています。

6~7月の梅雨時期に雨漏れが頻発するため、シート特装の仕事が急増します。
今年も様々な作業を実施させていただきます。

施工例 ↓








修理箇所

①サイド・後ろの窓フィルムの張替え
②後ろの幌生地が縮んで隙間が空いていた部分の継ぎ足し幌改造
③後ろの巻上用ファスナー交換
④幌スソホックのアダプター(継ぎ足し用バンドホック)作成
⑤クォーター幌部分の縮みの継ぎ足し加工

オープンカー(特にジープ)の幌改修を行っております。
経年劣化で生地の縮みによる各部改修工事と加工です。
症状にひどい場合、または改修工事が不可能と判断した場合は、お客様とご相談の上、新規で作成させていただく場合もございます。

当社では、幌を使用したシート特装事業として
1、幌の修理と加工
2、幌シートの新規作成

の両方を承ることが可能です。

車両持込でのご相談の場合は、お手数ですがメールかお電話にて一報を頂き、行き違いの無いようにお時間のご予約をお願い致します。
どうぞよろしくお願いします。



この幌車の幌は、荷物を揚げ降ろしする際に前後へ開閉します。
そのため、クレーンの荷積みも可能になるため作業時間の短縮と疲労度の軽減になります。

この度、ガラスサッシとガラス、建具等の固定装置を作成し設置しています。

機能性がアップすると、見た目のスタイリッシュさもアップします。
クルマも人も見た目って大事ですね。。。


2023年
クラシック・旧車が続々集まってきています。
全国各地でイベントが再開しています。
人が人を呼ぶとはこういう事でしょうか・・・ありがとうございます。



バイクシートは、
破れていると雨がしみ込んで、お尻がビシャビシャになってしまいます・・・

綺麗に張替えさせていただきました。