仕事の流儀 プロフェッショナル ブログ




2022年9月30日 新社屋落成

晴天の中、新社屋完成引渡しを迎えることができました。
工事期間中、何かとご不便をおかけしてしまいました地域住民の皆様、設計会社、施工業者はじめ建設に携わっていただきました全ての皆様が怪我、事故無くこの日を無事迎えられたことにホッとしております。

ただ、引越し後すぐに旧社屋解体がスタートしますので引き続き地域の皆さんにはご不便をおかけすることになりますがグランドオープンまでもうしばらく温かい目で見守っていただければ幸いです。

新社屋は、節電、作業効率化、はたらく環境整備を取り入れ持続可能な取り組みのできる工場・社屋になりました。
世の中の環境変化に対応し、我々も進化をして参りたいと思います。

全く完成告知していないにも関わらず皆様からのお祝いの品が届いており、大変感激しております。
心から御礼を申し上げます。


160年


歴史

当社は今年大きな変革期を迎えています。

「160年」
これは、今年で創業160年目という数字です。
江戸時代から続いています。

創業が1862年
人力車、トラック、特装車と時代に合わせて仕事内容が変化してきました。
ですが、その中で変わっていないものがあります。

・現在地が創業地であること
・人の役に立つ「車」に関わる仕事であること
・ミシンを使用した作業を行っていること
・職人がカスタムメイドしていること
・約束(納期・約定)を守ること

続いているという事は「正解」でなくても、間違っていないことの証明だと理解しています。
世の中の「人」が求めるものが多様化して時代が変わります。
問合せやオーダーが国内全域、そして海外から来ているのもその一つです。

160年目の今年、ロゴマークを一新しました。
英語表記にしています。
古来の「E」マークを継承しつつ、ブランドマークになる配列にしました。

ブランドポリシーも制定し、グローバルに大きな変化に立ち向かっていきます。

そして、まもなく新たなシンボルが出来上がります。
2022年、外部環境の変化に合わせ内部環境も整え、新たな気持ちで臨みます。

その行動が、会社自身の10年後・20年後の道が作られることを信じて、今日1日を大切に使い切りたいと思います。




2022年8月

当社製造の災害支援車
「LCX」(Lifeline Customaization Transfomation)の商標取得いたしました。
名称由来は、
ライフラインに特化しカスタマイズ(変形・変身)した特装(特殊装備の略)車という意味です。

当社の、カスタマイズした特装車シリーズ=CXシリーズの第1弾

これからも社会の課題解決のための特装車開発を進めて参ります。


世の中のニーズを感じる時、自然とお声がけを頂きごく自然に仕事となって携わり、ニーズ(要望)にお応えできていることが多々あります。
事あるごとに声をかけて頂くこと、気軽に相談して頂けることに大変感謝しております。

今年はより公共性の高い仕事をさせて頂いておりますが、その必要性を感じていたのが約5年前。
その必要性を様々なところでプレゼン・ディスカッションをして参りましたが、実施に移ると工場は一気に忙しくなります。

これまでの約5年間様々な準備を行ってきたので、慌てることなくうれしい悲鳴の中、黙々と「地域のニーズに応える期待のクルマ」を生産しております。
そして、このあわただしい中においてもさらに5年後の可能性を探して様々な取り組みを行っております。

近頃、皆様から見て頂く「眼」が、大丈夫か。という「心配」より頼む。という「期待」の方が多くなってきているのを感じています。

プレッシャーや責任をより感じていますが、奢ることなく足元を見ながら少しづつ進んでまいりたいと思います。


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歴史

本日で看板は撤去され、リニューアルします。
新しいものに変化する楽しみより、これまでの役目への感謝と一抹の寂しさを感じます。
ありがとう。

これからも新しいお客様、これまでのお客様も変わらずお声がけ頂ける企業でありたいと思います。