道具は作るものです
仕事をするうえで、工具・道具は欠かせませんが既製の工具ではどうしても
やりずらい仕事が出てきます。どの分野でもそうだと思いますが、そういう時
みなさんはどうしてるのかお聞きしたい。。。
でも、そういうところにノウハウがあるからなかなか教えてくれないのが職人さんの
世界なんです。
私の場合は「作ります」。せっかく、溶接機やら酸素バーナーやらドリル・グラインダー
などがそろってるので、ほとんどのものは作れます。
画像の耳かき棒。ではなく、自分が使いやすいように作って行った結果こんな形
なった道具です。
基本的に、内張はずし・ガーニッシュばらしの時に既製のドライバーでコジると
どうしてもキズが付いてしまいます。それがいやで作り始めたのが最初。
で、気が付くと6~7本に。。。
内装ばらしの時に使うのはもちろん、今ではレザー・革張りのライン出し・ステアリング
やグリップ張替えなどの手縫い作業でのピッチ調整・シール材塗りのヘラ・細かい
張りものの押さえヘラなどなど、細かい作業の時はほとんど傍らにありますね。
むしろ、はさみより使用頻度が高い道具かもしれません。そして、今はほとんどの
スタッフが持っています。
イイ仕事をするには、イイ道具がないとできないというのは言い訳です。
最終的には、「腕」と「気持ち」だと思いますがそれを発揮する道具が「工具」であり
行きつくところが自分仕様の道具なんじゃないかなと思っています。
お客様を大切にするのはもちろんですが、道具や機械を大切にする心を
スタッフ全員で共有していきたいと思っています。

