プロのこだわり仕事ブログ

道具は作るものです

 

 

 

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仕事をするうえで、工具・道具は欠かせませんが既製の工具ではどうしても

 

やりずらい仕事が出てきます。どの分野でもそうだと思いますが、そういう時

 

みなさんはどうしてるのかお聞きしたい。。。

 

 

 

でも、そういうところにノウハウがあるからなかなか教えてくれないのが職人さんの

 

世界なんです。

 

 

私の場合は「作ります」。せっかく、溶接機やら酸素バーナーやらドリル・グラインダー

 

などがそろってるので、ほとんどのものは作れます。

 

 

 

画像の耳かき棒。ではなく、自分が使いやすいように作って行った結果こんな形

 

なった道具です。

 

 

基本的に、内張はずし・ガーニッシュばらしの時に既製のドライバーでコジると

 

どうしてもキズが付いてしまいます。それがいやで作り始めたのが最初。

 

で、気が付くと6~7本に。。。

 

 

 

内装ばらしの時に使うのはもちろん、今ではレザー・革張りのライン出し・ステアリング

 

やグリップ張替えなどの手縫い作業でのピッチ調整・シール材塗りのヘラ・細かい

 

張りものの押さえヘラなどなど、細かい作業の時はほとんど傍らにありますね。

 

むしろ、はさみより使用頻度が高い道具かもしれません。そして、今はほとんどの

 

スタッフが持っています。

 

 

 

イイ仕事をするには、イイ道具がないとできないというのは言い訳です。

 

最終的には、「腕」と「気持ち」だと思いますがそれを発揮する道具が「工具」であり

 

行きつくところが自分仕様の道具なんじゃないかなと思っています。

 

お客様を大切にするのはもちろんですが、道具や機械を大切にする心を

 

スタッフ全員で共有していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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久々の「プロのこだわり」

 

 

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内張屋にとってなくてはならないもの。1番目の出るのが「はさみ」です。

 

 

私は、基本的に2本のノーマルタイプを使います。

 

 

その他には、糸きりはさみもありますがここでは割愛。。。

 

 

 

「バカとはさみは使いよう」とはよく言ったものです。

 

 

はさみは切る・はもちろん、削る・なめす・はさむ・柄を使えば張り込みの

 

 

ライン出しにも重宝。

 

 

まさに「使いよう」なので、現場作業中はケースに入れて常に携帯しています。

 

 

 

そして、2本あるのは「革」用と「レザー・帆布」用との使い分けの為です。

 

 

革シートやスポンジなどは、繊維が入っていないので割と切れ味が長持ちするの

 

 

ですが、「レザー・帆布」用は繊維を切って行く為か歯がなめてしまいます。

 

 

 

切れの悪いはさみを使うとどうしても切れ端がバサついたり、ラインが曲がったり

 

 

最終仕上げに影響が出てきてしまいます。

 

 

だから、どうしても後者のはさみの方が早く小さくなってきちゃいますね。

 

 

ちなみに、切れ味が悪くなると歯を砥石で削ります。もちろん自分で。

 

 

夜な夜なやってると、なんかあやしいオッサンになった気分になりますが

 

 

自分に合う歯の角度や、動きの硬さなども微妙に調整できて完全「自分仕様」の

 

 

使いやすいはさみで仕事できるので、これも仕事のうち。

 

 

 

そんなはさみを毎日使ってると、指にタコが出来てきます。

 

 

はさみタコとでも言いましょうか。。。最初のころは確か痛かったような覚えが

 

 

あって、大量の裁ち仕事の時は皮がむけた事もありましたね。。。

 

 

そんな事をしているうちに硬くなってきたし、自然と手になじんできたのでは

 

 

ないでしょうか。

 

 

 

 

バカは使った事が無いのでわかりませんが、、、

 

 

そんなはさみを使いながら、一品一品を丁寧に作り続けたいと思います。

 

 

必需品 ミシン

こんばんは。

 

9月も月末となり、うちもめまぐるしく時間が過ぎる日々を過ごしております。

納期厳守! 毎日、全社員持ち場で格闘しております。

ありがたいことですね。。。

 

さて、内張り作業では縫製が必ず(・・・でもないか?)必要になります。

で、工業用ミシンの登場です。

これがないと仕事になりませぬ。レザーからモケット、重布、本革、スポンジやらを

縫い合わせてしまいます。

モーターの回転速度も家庭用とは訳が違う、〇千回転!

修行時代は、勢い余って指も刺しちゃうこともあったなぁー・・・ 声出ない

くらい痛い・・・ 

そんな強敵を相手に内張り縫製を次々と仕上げています。

 

ミシン

本体ユニットは変わらずとも、縫う素材によって針の番手・縫い目ピッチを微妙に

変更します。

PVCレザーを縫製するときはやや細めのNO.「18」を使用。

こんな感じの針 ↓

 

針

 

で、実際縫うと。。。

針2

こんな感じに縫製されていきます。

 

必要に合わせて、針を5種類・ピッチは10段階の調整で仕様・仕上がり

イメージをもとにチョイスしていきます。

針もそうですが、使う糸も約30色ぐらい常備しています。

サンプルカタログには約300色ぐらいのラインナップを取りそろえて

います。

ステッチって重要なポイントですからね。。。

 

と、ひとえに「縫う」と言っても一番綺麗に仕上がる方法を毎回選定して

縫製しています。

 

超が付くくらいアナログな仕事ですが、すべてのパーツを(車のシート

パーツは1台分 約150から200パーツくらい 多い

時は300パーツにもなります)

縫製して仕上がった時の感覚は、、、楽しいですね。

たまに、滅入りますが・・・ 目が疲れるー ミシン相手にドライ・アイ・・・

 

それ以上に、仕上がりの差は「型起こし」にあるのですが。。。

文章では伝えきれないので、カ・ツ・ア・イ。。。

 

これからも綺麗な「仕事」をしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

7つ道具 その1

みなさん、こんにちは。

 

今日は、日頃使っている道具のご紹介です。

 

我々、毎日内張りと格闘していますがそれ相応の道具がなければイイ仕事もできません。

 

かと言って道具だけあっても腕がなければ意味がないし・・・  と、まずはこれ!

 

ツメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タラララッタラー♪通称「ツメ」でございます。

 

クリップクランプという内張りやパネルを外すための専用工具ですが、こいつが常にそばに

 

いないと不安になります・・・ 「外す」はもちろん、張りものに対してライン出しをしたり、押したり引い

 

たり、刺したり、とにかくいろんな使い方ができます。クラシックカー・バイク、ジェットスキーシートなど

 

などタッカー針が多く使われてるものにはこれがないとやってられなくなりますよ。。。

 

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↑ こんな感じで1つのシートに何百個と打ってあります。

 

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それを、「ツメ」を使って1つずつ地ー味に起こして、取り外していきます。かなり地味です。しかも、

 

たまに先が滑って手に刺さります・・・叫びたくなります・・・ ま、そんな修行を繰り返して1つ外すの

 

に1秒くらい。100個でも、2・3分でできるようになればプロの領域でしょう。

 

ほんの1例ですが、1つの道具でも何種類もの使い方ができてしまいます。そして、使いずらかったり

 

ないものは作っちゃいます! きれいな仕事、早い仕事ができるのはこういう道具達のおかげでもあ

 

ると思います。毎日、仕事が終われば所定の位置にもどす、常にきれいに手入れすることをこれから

 

も続けて行きたいですね。